ドクターリフォーム・サンセイ
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リフォーム日記 | 紹介されました | お客様の声 | TV出演 | 新リフォーム論




関東朝日広告社栃木版連載



第1回
壊す先に見えた変える形
第2回
「一番肝心なこと。それはリフォームを何処にどう依頼するか・・・」
第3回
「ウチはリフォームでキレイになるの?」
第4回
「リフォームしたいと思ったら?・・・」
第5回
「昨今のリフォーム番組ブームに物申す!」
第6回
「設計事務所の先生になりたくない!」
第7回
「リフォームは地元の会社に」
第8回
「パリで感じたリフォームのあり方」



第6回「設計事務所の先生になりたくない!」
絆を深め生活を豊かにする魔法

みなさんこんにちは!Dr.リフォーム・サンセイのヤマグチヒロトです。
阪神タイガース残念でしたねぇ 私もTVチャンピオングランド・チャンピオン大会に出演し、見事、苦杯を手にした次第でありますが・・・(笑)みなさん、御覧いただけましたか?

今日は、私が常日頃感じている「設計事務所のセンセイ」のお話しを致します。みなさんのお近くに先生はいらっしゃいますか?そうです一級建築士のセンセイ・・・。私は、親友と25歳の時に「何かが変わる。なにかが・・・」との思いから、寝ずに勉強をし、国家資格「一級建築士」を手にしました。夜中、二人で食べたカップラーメンの味は、今でも思い出の味です。一級建築士になること。それは大変狭き門なのかもしれません、私達も合格した直後、天狗になっていた自分達に気が付きました。「これはマズイ!」と、2人で戒めあったものです。資格を持っていることで生きていけるほど、今の日本はあまくありませんしねぇ。



商店や公共施設なら良いが・・・
前置きが長くなりましたが、建築家のセンセイ(一級建築士)が建てた家を見ていると、おもしろいけど、住みにくそうなウチが目に付きませんか?不特定多数の人が利用する、商店や公共施設ならば、それでも構わないのかもしれませんが、我々は住宅の設計をしているのであって、それはあくまでも居住性の追及が原点だと思います。デザインとのバランスが大切ですが、まずデザインありきはおかしいでしょ?

特にリフォームは、新築時に得られなかった不満を解消する術でもあるわけですから、建築家の押し付けの時代は、終わったと言えるでしょう。住み手の要望を良く聞き、毎回。毎回。顔の見える設計をすること、これが本来の関係ですよね?先日お話をさせていただいた方が、こんなお話をしてくれました。「設計事務所の友達に頼んで数年前に家を建てたのだが、若かった当時の事を今は後悔しているんですよ・・・。」聞いてみると、その家は真っ白のペンキで内装され、南面一面はガラスのハメ殺し、吹き抜けが多く、所々に段差もあるのだとか。 私も正直な所、絵を描くように、無責任にそんな設計をしてみたいと思う。だが・・・そうです!みなさんお察しの通り、アッと言う間に壁は手垢で汚れ、暖房効率も悪く、夏は暑くて冬極寒、子供もつまずき、今後の老後も心配な家だったのです。バーゲンの洋服なら諦めもつきますが、家は一生の問題ですし、建売とは違う、自分の城を夢見た訳ですからねぇ・・・幸い我々は未熟ですので、お客様から忌憚なくご意見が頂戴出来ます。それはリフォーム専門の会社だからかもしれません。 「新築よりも、一度住んだ家をリフォームする方が、住人にとっての住み心地のいい家を手に入れるには、いいのかもしれないと思うようになりました。既に、その空間の中での自分の動きや、光の入り具合なども分かっているわけですから。」私が出演したTV番組を御覧になった方から頂いたメールに書いてあった一言です。確かに、新築時の不満をリフォームで解決されている方が多いことも事実です。嬉しくある反面、寂しも感じます。文頭に書いた「一級建築士になったら、何かが変わる。なにかが・・・」の答え、それはセンセイになりたくないと思えたことだったのかもしれない・・・

それでは皆さんお体にお気をつけて・・



住み心地のいい家を手に入れるには‥