ドクターリフォーム・サンセイ
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関東朝日広告社栃木版連載





第9回
「新築に?リフォームに?」
第10回
「富士で学んだリフォームの神髄」
第11回
「リフォームランド」
第12回
「で、リフォームっていくら?」
第13回
「南国リフォーム」
第14回
「介護のリフォーム」
第15回
「北京の歴史と上海の勢い」
第16回
「北京の歴史と上海の勢い2」

第10回「富士で学んだリフォームの神髄」
絆を深め生活を豊かにする魔法

みなさんお元気ですか?Dr.リフォーム・サンセイのヤマグチヒロトです。
春ですねぇ お花見の席での、飲みすぎ、食べ過ぎ、はしゃぎ過ぎ、大丈夫でしたか?私は花粉症のため、桜の開花宣言よりも早くから、鼻ちょうちんを咲かせ、あっという間に満開でした・・・。
と、目がかゆくなるような話はさておき、前回、「新築に?リフォームに?」と題し、リフォームは新築よりも、もっとお客様との距離を深め、二人三脚で計画して行くことが、楽しいリフォームを成功させる鍵なのでは。といったお話をさせていただきましたが、いかがだったでしょうか?
今回は、私の母校の話しを交え、そこで何を学び、現在リフォームにどう活用しているのかをお話します。
題して「富士で学んだリフォームの神髄」。



日本一
私は、高校卒業後地元を離れ、静岡県富士宮市にある大工の大学「日本建築専門学校」(写真)に入学しました。富士山の麓にあり4年間全寮制の少し変わった学び舎です。では、そこで何を学んだか。その人間が指揮を執る、リフォーム会社でどう生きたのか。お話しましょう。

カリキュラム1:茶道
我々は四年間、日本の心「茶道」を学びました。「日本の建築に携わるものとして、茶道の心得を知る」ことが目的です。
一般の住宅をリフォームする際に、茶室を作ることはまずありませんが、生活に密着し進めていくリフォームにおいて、お客様とお茶を飲みながらお話しする機会は大変多く、濃茶や抹茶でなくとも、お茶の頂き方を知っていることは大切だと感じています。
また、リフォームとは結び付きませんが、茶道の「侘び・寂び」は、日本人として知っていて損はありません。「棗」「茶杓」「茶筅」「袱紗」そんな単語を発するだけで、自然と会話が弾む席もあります。茶の作法だけではなく、生活密着のリフォームにおいて礼儀作法の重要性を日々感じております。

カリキュラム2:設計・構造・法規・工法
木造総檜造り(寮の大浴槽も当然ヒノキ)の学内では、一般の大学同様、設計・構造・法規なども、もちろん勉強しました。生活のスタイルを変えるリフォームにおいて、最も多いご注文は、「壁や柱を取り除き大きな空間を手に入れたい。」というお話です。
当然、構造的な知識なく柱・壁などを取り除いたリフォームの設計は出来ませんし、増築等ですと法規的な制限も関係してきます。そんな時は、眠気を堪え机に向かい勉強してよかったと感じます。(春の木漏れ日の中、富士をバックに聞いた先生の子守唄が懐かしい・・・アレ?)
また、リフォームでは、施工もかなり重要です。前の大工さんの手抜きに気付かないようでは、リフォームによって長く住める家など出来ませんから。
時には、工事途中の予期せぬ事態には、お客さんと大工さんの仲に入り話し合いの進行役も勤めます。先生が大工の親方、同級生の多くが未来の職人さん。
そんな環境で学べたことも大きな財産です。



富士で培った友情を胸に…

リフォームで最も大切な「信頼」をお客様から頂くには、設計だけでも施工だけでもなく、両方を安心して任せられる会社になることだと感じています。
我々もまだまだ未熟です、総合的に安心出来る真のリフォーム会社を目指し、雄大な富士の如く、更に精進し今日も楽しくリフォームに取り組んで参ります。

それでは、また一ヶ月後にお会いしましょう。