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3日目
番外編『パリ日記』宇宙の歩き方・地球編
□モンマルトルの丘・・・
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ルーブル美術館






カルーゼル広場



カルーゼル広場にて



塗装用足場



ルーブル・アンティークショップ



コンコルド広場〜エッフェル塔



マドレーヌ寺院 |
「ルーヴル美術館」に行く前に、ホテルから歩いて行ける距離にある、「モンマルトルの丘」に散歩に出掛けた。
ここは、ケーブルカーが設置されているくらいの急坂で、息が切れ、途中でコートを脱いだ。
早朝のため、犬を散歩している老人を数人見かけたが、町は閑散としていた。とにかく、上へ上へ。
後ろを振り向くと、明け方のパリの街が、目に飛び込んで来た。
ピカソやゴッホが、住んでいた、この「モンマルトルの丘」近くに、偶然泊まれたことを感謝した。朝から気持ちを良くし、アベス駅から地下鉄に乗り、ルーブルに向かった。
□ルーヴル美術館・・・
地下鉄の駅が、直接美術館につながっているので、館内に入ると、美術の本などで、よく目にする、あのガラスのピラミッドが、すでに頭上に出現していた。
チケットを買い、「リシュリュー」と書かれている方に向かった。
主に館内は、「リシュリュー翼」「シュリー翼」「ノドン翼」この三つのツバサで構成されている。
一つが2〜3階になっていて、どのフロアも大きい。
「ミロのヴィーナス」「レースを編む女」「モナリザ」等、有名な作品が多く展示されているので、美術品から受ける感動もあったが、それよりも、その窓から見える風景や、その立地(パリでのポジション)が素晴らしいと感じた。
この美術館を中心にして、パリの街が作られた。と、言えるくらいの場所である。
直ぐに行ける、気軽に行ける所で、最高の芸術を見て育って行く子供たちも、きっと、町を愛し、歴史を受け継いでくれるのであろう。
正直言って、芸術ってよく分からないものが多い、それは悪いことではなく、自分に合うゲイジュツなんてそんな簡単にみつかるものではないと思っている。
多くのものを見て、選択肢を増やし、少しだけ共感する。それでいいのでは…。
□パリ1区・・・
ルーヴル美術館を出ると、なんとなく西に進んで行きたくなる。
ナポレオンの数々の勝利を祝って建てられたという、「ガルーセル凱旋門」から1.5kmくらい先のコンコルド広場までは、チュイルリー公園という噴水と街路樹の整備された憩いの場になっており、地元の人々も本などを読みゆっくりと時間を過ごしていた。
公園を途中で北に出て、少しだけ現実に。 「インターネットカフェ」に向かった。
途中ルーヴルホテルの辺りで、ビルの塗装工事をしていたが、のんびりで、歴史あるパリっぽかった。
インターネットカフェは、時間制でパソコンを使用させてもらうのだが、この旅の中では、トイレを借りる場所の一つにもなっていた。 とにかく、パリはトイレがない。
それを話すと、「カフェに行けば」と言われるが、それでは、またトイレに行きたくなり、パリカフェ組合の思うがままだ。そんな組合あるか分からないが、とにかくトイレがなかった。
この辺りに、パリの商店街(パッサージュ)が点在するのだが、ガラス屋根と個性的な模様の床は、歴史を感じ、優雅な気分にしてくれた。
ルーヴル美術館の北向いに、大きな「アンティークショップ」があった。
全てのお店が、本物のアンティーク(高価)ばかりを取り扱うお店であったので、店内も人が少なく上品で、休憩するにはとても良い、ゆったり安心できる空間だった。
時差もあり、居眠りが得意な体質でもあり、「おやすみさない…」
ショップを出て、規則正しく並べられた白黒の円柱と、同じく床屋さんのカリアゲのようにビシッと刈りそろえられた樹木がとても綺麗な「パレ・ロアイアル庭園」を抜け、「国立図書館」を通り、「オペラ座」に向かった。
時刻は3時半、暗くなり始めたので、少し早足でっ!ということで、外観しか見なかったのだが、周りの高級ショップやホテルの影響もあるのか、昨日見た新オペラ座にはない、「威厳」が感じられた。
時間を作り、もう一度来てみよう。
「ヴァンドーム広場」周辺は、「リッツ」「ロティ」「コスト」といった☆☆☆☆の有名ホテルがあるが、さすがにセキュリティーもしっかりしていて、中の写真は撮影できず。
「マドレーヌ寺院」を過ぎ、今日のゴール(適当に自分で決めています)「コンコルド広場」に到着。
すっかり日も落ち、歩いている人もほとんどいなかった。
中央のオベリスクは180年くらい昔に、エジプトからの運ばれた贈り物で、それ以前には、有名なギロチンが設置された場所でもあるのだが、そんな場所で、偶然にも絶好の夜景を見ることが出来た。
時刻は5時20分、ぐるりと配された街灯に、一気に火が灯り、空を見ると満月が。
視界が広がり、遠くを見回すと、そんなに遠くない所に、「凱旋門」「エッフェル塔」。
ココも中心、あそこもすごい、どこから見ても考えられている町、パリ。
きっともうすぐ、時空を越えて生きることが可能になるであろうから、その時は、自分の町も作り変えてみよう!
明日は、国際家具見本市:「ムーブル・パリ」へ行く予定。 |
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